猫を飼い始めると、必ず向き合うのが「爪切り」という作業。
特に初めて猫を迎えたばかりの頃は、
どこまで切ればいいの?
血管を切ったらどうしよう…
嫌がって全然できない!
など、不安が尽きません。
この記事では、猫歴が浅い人でも安心してできる爪切りの方法や、嫌がる猫への対処法・猫の年齢別の頻度・爪の色による注意点まで詳しく解説します。
猫の爪切りが必要な理由
●多頭飼いのケガ防止
子猫同士のじゃれあいは激しくなりがち。爪が鋭いと、思わぬケガにつながることがあります。
●家具や家の傷対策
ソファ・壁・カーテン…。爪が尖っていると引っ掛けやすく、家の被害も増えます。
●飼い主も引っかかれやすい
抱っこや甘えの仕草の時に、意図せず爪が当たることも。
特に小さなお子さんがいる家では注意が必要です。
猫の年齢別|爪切りの適切な頻度

猫の年齢によって、爪の伸びる早さやトラブルの起こりやすさが変わります。
🐾 子猫(〜1歳)…約2週間ごと
成長スピードが速い
じゃれあいが多くケガをしやすい
多頭飼いの場合、傷つけ合ってしまう可能性も。
→ 伸びすぎる前に短い間隔で切るのが安全
🐾 成猫(1〜7歳)…2週間〜1ヶ月に1回
成長が安定
爪の伸び方も落ち着く
→ 生活の中で引っかかりを感じたら切るタイミング
🐾 シニア猫(7歳〜)…約2週間ごと
巻き爪が増える
後ろ足の爪が肉球に食い込みやすい
→ 若い頃より少し頻度を上げるのが理想
正しい爪切りのやり方(初心者向けステップ)
1. リラックスしているタイミングを狙う
まったりしている時がベスト。
2. 肉球を軽く押して爪を出す
指の付け根を優しく押すと、爪が「にょきっ」と出てきます。
3. 白く尖った部分だけ少し切る
爪には「血管(クイック)」が通っています。
ここを切ると出血して痛いので、先端の1〜2mmだけカット。
爪の色による注意点|黒い爪の猫は慎重に!
猫の爪は白〜透明の子もいれば、黒っぽい子もいます。
この違いは「血管が見えるかどうか」に影響します。
●白い爪の猫
うっすらピンクの部分が透けて見えるため、切ってはいけない位置が分かりやすい。
●血管が透けて見えない爪の猫
血管が見えないため、切りすぎるリスクが高い。
みーちゃんのような爪の猫は、特に注意が必要です。

血管が見えにくい爪を安全に切るコツ
「1mmずつ慎重に切る」
尖っている部分だけ整えるイメージです。
血管を探して光を当てても見えない場合が多いのでひやひや・・・
不安なら「今日は半分だけ」「数日に分ける」でOK
猫が爪切りを嫌がるときの対処法
爪切りが苦手な猫はとても多いです。
次の方法を組み合わせると成功率が上がります。
●顔を隠す
視界が遮られると落ち着く子が多い。
●毛布・タオルで包む(我が家方式)
我が家では、膝掛けで体と顔をすっぽり包み、手だけ出すスタイル。
逃げにくく、安心感を与えられるのがポイント。
●洗濯ネットに入れる
病院でも使われる方法。暴れる子に特におすすめ。
●おやつで気をそらす
チュールを舐めている間にサッと切る裏技。この技を使うときは、普段のおやつを減らしてくださいね。
●一度に全部切らなくてもOK
無理に全部切ろうとすると余計に嫌がります。
「できたところまで」で中断し、成功体験を増やしましょう。
初心者におすすめの爪切り・便利アイテム
🐾1)猫用爪切り
切れ味が良いもの
静かで軽い力で切れるタイプが安心
🐾2)暴れやすい猫に便利なアイテム
- 目隠しマスク
- 洗濯ネット
- 爪切りエプロン
猫 爪切り エプロン 暴れるグッズ 寝袋 抱っこ紐 猫服 爪切り補助 チョッキ 前抱っこ グルーミング 便利グッズ お手入れ 通気性 洗える 多頭飼い 足出し穴付き 猫用 抱っこ袋 夏用 |
🐾3)ごほうびおやつ
チュール
舐めながら気をそらせるタイプのスナック
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まとめ|焦らずゆっくり、猫のペースで

猫の爪切りは、最初はだれでも「怖い」「難しい」と感じるもの。
特に黒い爪の猫や、元々触られるのが苦手な子は、無理をしないことが一番大切です。
- 年齢に応じた頻度
- 爪の色に合わせた注意
- 嫌がる時の工夫
この3つを押さえておけば、トラブルはぐっと減ります。
どうしても難しい場合は、動物病院やトリミングに頼るのも立派な選択肢。
あなたと猫ちゃんの「爪切りタイム」が、少しでも穏やかになりますように🐾

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