ペットがいる家庭特有の悩みとして、愛犬・愛猫の粗相や食べこぼし、嘔吐物の処理などがあげられるかと思います。
まだ、フローリングの上ならばサッと拭いて片付けられますが、カーペットやソファー、ベッドなど布製の、そして洗えるものではない場所にやられると頭を抱えます。

そこでリンサークリーナー。気にはなっていたが購入するまでもないかなと思っていたのですが、筆者宅のやんちゃ盛りの次男坊、ハチワレむー太郎(画像は食器棚の上に乗っているところ)が粗相をやらかすことが増えたため、思い切って購入を決意。使用してみた感想をお伝えします。
これは最近。💩をするときに、トイレハイを起こして💩が出尽くすまでトイレに留まることができないむー太郎が💩を落としていった場所。真ん中あたりが茶色くなっています(もちろん💩は回収済みです)

寒くなり、ラビットファーのラグを出したところでやらかしましたね。
ここで、リンサークリーナーの登場です。みーちゃんがフレームインしてます。


背面はこんな感じで電源コードを収納できます。電源コードは3mあるので使い勝手がいいですね。
使い方は思いのほか簡単で、電源ボタンが1個。ハンドツールに水を噴射させるレバーがついているのみで、何ともシンプル設計!清水タンクに水を入れて、ホースを接続し、さあ電源を入れましょう。
ハンドツールです。


ボワーっと結構大きい音がしますが、最近の掃除機よりも若干大きい程度。戸建てであればそこまで気にならないと思いますが、集合住宅で夜間の使用は遠慮しないとかな…というレベルです。
清水タンクについているレバーを握ると水が噴射されるので、洗浄対象に吹きかけて、レバーを離して吸水口を洗浄対象にあてがうだけです。噴射した水は汚水タンクに運ばれて行きます。
💩の色がなくなったのわかりますか…?見事に掃除してくれました。今まで、ウエットティッシュを何枚も使用し、いやこれはラグに擦り付けているだけではないのか?という疑念を持って掃除をしていた私のような方も少なくはないと思います。

しかしこれは劇的に生活が変わります。粗相や嘔吐物を見ても、「また?!?!」とは思わなくなりました。何しろ、掃除する前よりも綺麗になるのですから…
ただ、デメリットとして、雑菌の繁殖が気になるので使用後は本体以外を水洗いして保管する必要があります。構造上、なかなか乾燥させるのに時間もかかるため、陰干ししたりなど面倒かと思います。筆者はささっと洗って浴室乾燥をかけるようにしています。
このデメリットを差し置いても、愛猫の粗相や嘔吐物処理について億劫ではなくなったためとても良い出会いだったな~と思います。娘がおねしょをしていた数年前から知り合いになりたかった一台です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。筆者が最近感激したことについての独り言でした。
今回購入したのは電源コードつきの製品でしたが、充電式のコードレスタイプもあるようなので、ご家庭によって使いやすい方を検討してください。ご参考まで。


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