猫はかわいい、しかし換毛期はちょっとストレス。愛猫の換毛期について、毎年飼い主の悩みの種の一つですね。今回は換毛期のストレスを軽減させるグッズをご紹介します。
換毛の原因として日照時間の変化や温度差で自律神経と内分泌腺の働きによって起こります。換毛期は年に2回、冬のもふもふが不要になる3月頃と冬支度を始める11月頃に発生します。もふもふ離脱期ともふもふ準備期ですね、響きが何とも言えません。
猫は自分でグルーミングをするため、不要な毛が多くなる時期は特に注意しましょう。舌で余分な毛を巻き込んで体内に毛が入ってしまうことにより、毛球症（嘔吐を繰り返す、腸が閉鎖される等の病気）に至る場合もあります。
そのため、定期的に飼い主がブラッシングをし、余分な毛が体内に入らないようにすることが大切です。
ブラッシングについて
さて、ブラッシングについて早速チェックしていきましょう。短毛種、長毛種によって使用するアイテムが変わります。
愛猫が短毛種なのか、長毛種なのか？またシングルコート、ダブルコートどちらなのかを確認して、愛猫に最適なブラッシング道具を選択します。
長毛種の場合はスリッカーブラシが適しています。最初にコームで全体をとかし、毛玉がないか確認。毛玉があれば取り除いてからスリッカーブラシで全体をとかしていきます。特に猫自身が自分でお手入れができない箇所は、毛玉ができやすいため注意して見てあげましょう。頻度はできれば毎日が理想的です。
 | 価格:1550円 |
短毛種の場合、ラバーブラシがおすすめです。筆者はグローブタイプのブラシを長年使用していますが、気持ちがよいほどにごっそり取れます。
飼い主に手で撫でられていると思い、猫も安心するようなのでブラッシングが嫌いな猫にもおすすめです。筆者宅の暴れん坊むー太郎も、しばらくすると気持ちよくなるのか観念し、全体重を預けてくるほど。
ダブルコートの場合は、スリッカーブラシの方が向いているようですが、好き嫌いもありますので落ち着いてブラッシングに応じてくれるブラシを探しましょう。筆者宅のみーちゃんはダブルコートだと思うのですが、ラバーブラシの方が好みのようで、主にラバー、細かい場所はスリッカーを使用しています。
短毛種の場合、ブラッシングの頻度は週2〜3回ほどを目安にします。
 | 価格:720円 |
飼い主さんも毎日お仕事や学校など様々に疲れていると思いますが、愛猫の健康管理やスキンシップのため、3分程度でいいのでブラッシングを習慣付けてみてください。
洗濯洗剤を変えてみる
抜け毛が多い時期は飼い主さんの衣服などにも大量に毛が付着しますね。いくら外出前にコロコロをしたとしても、外出先でふと服を見ると猫毛がついていることはよくあることではないでしょうか。
そんなお困りごとを解決してくれるのがこちらのおしゃれ着用洗剤です。
服につくペットの毛を落とすから防ぐ！ペットの毛がつきにくくなるおしゃれ着洗剤
ペットの毛がつきやすくなるのは、静電気による吸着が主な原因だそうで、この洗剤は静電気防止成分が衣類をコーティングし静電気の発生を抑制させます。
ニットやカーディガンを着用する場合にも一石二鳥で有効かと思いますし、いつもの家事アイテムを変更するだけなので飼い主さんの負担がありません。初回購入に限り限定クーポンも！クーポンコード：XN8L39
まとめ
猫の抜け毛が気になる時期は猫も飼い主も憂鬱な期間を過ごすなんてことも。換毛期でも猫と飼い主さんが快適に過ごすため、ぜひお試しいただきたいことを記載しました。ブラッシングはもちろん、いつもとは違う方向で洗剤を変えてみるなど様々な対処方法がありますので、快適な換毛期ライフを送ることができるよう参考にしてみてください。
引用：猫にもブラッシングは必要？正しいやり方＆嫌がる場合の対処法は？https://www.lion-pet.co.jp/knowledge/brushing_cat.htm
コメント